1948-03-30 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第14号
○政府委員(岡村峻君) この點は、御指摘の點御尤もでございますが、ただ銀行と信託會社が違いますことは、銀行におきましては、當座預金その他短期性の預金を持つておりまして、その預金との關係におきまして、お客から、有價證券を買つて貰いたいというような注文がよくあるわけでございます。
○政府委員(岡村峻君) この點は、御指摘の點御尤もでございますが、ただ銀行と信託會社が違いますことは、銀行におきましては、當座預金その他短期性の預金を持つておりまして、その預金との關係におきまして、お客から、有價證券を買つて貰いたいというような注文がよくあるわけでございます。
○高瀬荘太郎君 私も今波多野さんの御質問になつたような點で少し聞きたいと思いますが、やはりこの但書のところが銀行だけになつておるという點ですが、只今政府委員のお答では、こうしたのは銀行には當座預金があつて、從つてそれを利用して株の賣買を頼むという機會が非常に多い、そういう意味でこれをお書きになつた。
○説明員(岡村峻君) この但書は只今も御説明がありましたように、銀行のみにつきまして、顧客の書面による註文を受けて顧客の計算において有價證券の賣買ができるということにいたしましておりまして、信託會社につきましてはこの業務を排除いたしておりますが、その理由は、銀行は當座預金等の非常に短期制の預金を扱つておりましてその當座預金で、お客の註文をします有價證券を買つて貰いたいというような場合におきまして、銀行
先程も申上げましたように、銀行は短期制の當座預金というものを扱つておりますに對しまして、信託會社はそういうものを扱つておりません。
その内譯は、細部の数字は省略いたしますが、當座預金として二百七十九萬圓、振替貯金として十一萬圓、信託預金として二千百四十七萬圓、有償謹劵として四千四百二十萬圓、通知預金として二百五十萬圓、定期預金として六百萬圓、その他入れまして七千八百萬圓の額になるのであります。その外に各地方の部隊が各人から醵出した金を持つて來た。それを持つておる。
そういたしまして、この經濟懇談會の會計の實情を見ますると、これは二十年の九月に解散をいたしたのでございまして、十月にその清算を結了されておるのでありまするが、この解散を命せられました時の状況を見ますると、ここにも掲げてございますように、四十七萬圓という財産があるのでありまするが、その内現金關係で見ましても、現金になり得るものといたしまして、當座預金が七萬圓、特別當座が八萬六千圓、定期十三萬四千餘圓というようなものもありまするし
細かい數字が澤山ありますが、カテゴリーに分けますと、預金口続が當座預金、特別當座預金、定期預金等三つの種類の預金がありまして、帝國銀行、三菱銀行、住友銀行、安田銀行、それらの銀行に分割して預金してあるのがあります。先程ちよつと申上げました戰災保險金の十六萬幾らが特殊預金となつております。それも帝國銀行、三菱銀行に三口の預金になつて對鎖されておるわけであります。
三月末の殘高が百二十九億三千百萬圓でありましたものが、六月末の殘高が七十五億三千六百萬圓になつておりまして、第一・四半期の間に五十三億九千五百萬圓減少いたしたかつこうになつておりまして、この預金の種類には、いろいろここにございますように、當座預金、別口預金、指定預金、小額紙幣引換準備預金等の種類がございますが、國庫金として最も大事であり、かつ使いますのは一番初めの欄にあります當座預金というものが國庫